ゆで太郎のクーポン券が増えまくる現象。

昨日は定休日。


ですが、いつもの通り昨日も研修に参加。

ということで午前中にお彼岸なのでお墓参りに。


研修はディーラーさん主催で、タイトルはその名も、

「利益倍増セミナー」


3回コースで行われます。


1回目の昨日は、DMやチラシ、ニュースレターなどお客様との接点をいかに作りだしながら継続していくか。


実はSUBARUではお客様へのDMハガキもミニコス(ニュースレター)も定期的にお店が主体となって作成し、お送りしたりお渡ししたりしています。

ですが、今回セミナーであらためてそれらの重要性を知ることでもっと効果的なDMにしたり、もっとお客様とコミュニケーションが図れるニュースレターにレベルアップ出来るのではないかと思いました。


正直、DMを出しましょうとどれだけ言っても書かないスタッフもいれば、出さないスタッフもいる。

これは、出さないのではなくて出し方がわからないのではないか?と疑います。

なぜDMを書く必要があるのか、そのDMがどんな結果につながるのかがきっとわかっていないから作らないのではないか。

書けない、やれない理由はいくらでも見つかります。

でもそれに甘えるのか甘えないのかは自分次第。


なぜニュースレターを定期的につくる必要があるのか。

お客様に自分たちを、自分たちのお店をもっともっと知っていただきたいから。

もしよかったならば、

ファンになっていただき、応援していただきたいから。

そのためには何も知らない人がいきなり贔屓にするわけでもないし、応援したいって思うわけでもない。


もっともっと身近な存在でありたい。

と僕は思います。


セミナーのガイダンス時に講師の方が異業種を例に話してくださいましたが、大型チェーンほど、お客様をお釣りとレシートだけでは帰しません。


某お蕎麦やチェーン店のクーポン券。

1回の食事につき、一枚つかえるトッピングのクーポン券。

これを利用して4回くらい行きましたが、そのうち2回は新たなこの綴りをゲットします。

正直、4月までに使い切らないのではないか?と思うくらい。

でも、せっかくだったらお昼にお店の前を通ったり、方向的に近いのであれば出来る限りここで食べようかと思ってしまいます。

この心理は決して「お得だから」ということだけではないように思います。

印象に残るお店。

だからです。


お客様に記憶されるお店にならなければいけません。

お客様に思い出していただけるお店にならなければ。


そのために何をするか。

答えは自ずと見えてきます。

Manual focus

群馬で働く古内敬章の個人ページ

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